青木軒

煮干し900円+辛和え玉150円+炊き込みご飯(薫香叉焼)150円

新規オープン後からその噂は広がり、行列は続きます。
オープン当初から店内レイアウト変更、中待ち椅子が入口外に置かれ、より空間広めに使っています。

入口券売機、カウンター2席×4、2人テーブルが3卓。
常時満席にせず着席率6割程で回しており、さらには和え玉提供店のため、回転は決してよくありませんので、時間に余裕を持ってのお越しを。

今回は「煮干し」。
券売機には「温・冷」書かれていますが、食券渡す際には特に何も聞かれません。
基本は「温」のようですので、「冷」で食べたい方はおそらく食券渡す際にその旨告げる必要がありそうです。

先客5組7名、内4組が既に食事している状態で13分待っての提供です。

第一印象は「いい色」。
食べる前から好きな奴だとわかるアレ。
香りも程よく煮干しラーメン好きのテンションあげていただけます。
そして実食してもそのハードルを越えてくるのですが、個人的にはもう少しエグミ苦味あったらもっと好きかなと。
ただそれは既に煮干しに関する味覚が麻痺しているのかもしれませんけど、より一般層にも食べやすい仕様に仕上がっているように感じました。

炊き込みごはん:薫香叉焼(2023/02)

炊き込みご飯。
世界で一番好きなラーメン店、菜花奈さんではあれだけ通っていて過去一度も食べていませんが、美味しかったです。
150円という価格設定、お値段以上の質ではないかなと。

辛和え玉(2023/02)

辛和え玉、写真では辛味は全く見えませんが底の方に赤いタレがありました。
麺がほぼダマ状態のため、そのタレとの馴染みが悪く、スープに投入して食べると美味しかったです。

後客9組13名、最後尾の方は1時間くらい待っちゃうのかもしれません。
でも、また来たいですね。
前回いただいた鶏白湯に続き、煮干しもやっぱり美味しかったです。

落ち着いたら、菜花奈さん並みの豊富な限定メニュー、期待せざるを得ません。


と、ここで書くのもあれですが、菜花奈さん。
昨年は行けずじまいですが、一番行きやすい日曜と月曜がお休みであることと、何度か伺った際は1時間以上待ちの行列で時間に余裕がなかったことで断念してました。
近い内に必ずやご挨拶に。。

店舗詳細

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