【新店オープン】麺屋あやめ
塩チャーシュー麺1100円+追い生姜50円
上島に”生姜専科”を謳うラーメン店が3日間のプレオープンを挟んでの本オープン。
静岡には「ながおか」さんのように専門店ありますが、西部地区で生姜ラーメンの提供はあれど、専門での出店は初。
店内綺麗に改装され、右手にタッチパネル式の券売機。
カウンター5+5+7席、テーブル2×3卓、奥には小上がりもあり十分な広さも、駐車場は店前3台と店横に6台分と箱の大きさに対してはちょっと少なめかも。
店横の奥のスペースは別店舗様の駐車場のようですので注意ですね、ちゃんとお店の名前が書いてあります。
ラーメンは「醤油ラーメン」「醤油背脂ラーメン」「塩ラーメン」の3本柱、さらにその先にチャーシューなどの選択肢あり。
トッピングでは、定番の「追い生姜」もあります。
ただ、このQRやクレカも使える最新式券売機、操作に皆さんてこずっているようでした。
※「現金」支払いの例:まず、ラーメンを選択→さらに選択→注文カゴに入れる→お会計へ→支払い方法選択、ここで「現金」を選択→このあと現金投入(それまで現金投入は受け付けません)
サイドメニューはまだ暫くライスのみとのことで、今回は「塩チャーシュー麺1150円」に「追い生姜50円」の食券購入。
5人オペ10分での提供。
まずはラーメンの提供、少しして追い生姜が別皿で提供。
「生姜を徐々に溶かして食べてください」と、案内あります。
ラーメンの見た目、表層オイルピカピカの琥珀色の淡麗。
トッピングは中央に青菜、刻みタマネギとメンマに海苔。
そして追い生姜なしでも十分な量の生姜が鎮座。
そのスープ、溶かす前から結構な生姜テイスト、塩分濃度は1.0~1.2%。
スッキリした塩味で、かなり生姜味が前面にきて支配しがちです。
生姜好きにはたまりません。
追加した追い生姜を投入すれば、その支配は決定的。
かなりキテますね、このスープ。
チャーシュー麺のチャーシューは薄い豚バラが6枚。
見た目以上にしっかりした味わいで美味しかったです。
麺はツルっとした肌触りの中太。
食感もよく生姜にも負けじと抵抗していました。
スルスルいけますね。
総じて、生姜単体でも美味しかったですし、美味しい生姜ラーメンです。
この辺のバランスは個々の好みによるでしょうけど私には若干生姜が強いなと感じたので、追い生姜なしのデフォで十分楽しめます。
生姜好きにはたまらないラーメン、「浜松に新たな伝説をつくる」の文言からも、今後の活躍が楽しみです。