まさか
ラーメン山900円+野菜増し80円
東京の有名二郎インスパイア店から独立した店主が浜松にオープン。
元二郎のマルジからの夢を語れ系列。
ネームバリューに弱い浜松民がオープン初日は100人以上並んで4時間待った人も(4時間待ったのは私ら)。
駐車場は店前6台分、平日夕方開店直後だったためか先客なくスムーズな着席。
後客も1名のみでこの時間帯は狙い目かもしれません。
システムのおさらいとして、入店と同時もしくは外にいる際に麺量300gでよいか聞かれます。
良ければ「はい」、大盛にしたいなら「400g」、もっと麺増しするなら「500g」、少なめがよいなら「200gで」、と答えます。
店内、カウンターの方はラーメン提供直前のタイミングで、テーブル席の方は食券渡す際に「ニンニク入れますか?」と聞かれますのでそれまで無言でOK。
これに対してニンニク有無に加え、増したいものを並べて言うだけ。
例、ニンニク有り、野菜増し、辛め増しなら→「ニンニク野菜カラメ」。
今回は基本の「ラーメン山」に野菜増し食券を購入してまさかさんでは初のマシマシにし、クーポンでチャーシュー1枚増し。
好みはニンニク少なめカラメ。
先客0名、3名オペ、3分での提供。
客起因(食べるのが遅いとか)外、店起因の回転(効率)の良さは、他の人気店等も見らなってほしいなと毎度毎度感じます。
食べる側としたら非常に助かりありがたいですし、結果的にWin-Winになるはずだと個人的には信じて疑いません。
さすがです。
さて、肝心のまさかさんのラーメンは、食べるたびに味ブレが大きく、別物のラーメン食べてるかと思える時もあるのが特徴です。
果たして今日の出来は。。。
麺はすごいですね、オープン当初と比較したら劇的変化。
ワシワシゴワゴワタイプで啜るのでなくムシャムシャ食らいつくタイプで完全に別物。
茹で加減も好みで今までで一番好きでした。
この感じの麺なら、静岡西部地区ではここでしかいただけません。
これ味わうためにまた来たいなと思います。
野菜の茹で加減も今日はシャキシャキ感が残ったもの。
場合によってかなりクタッた感じで提供される時もあるので、そこは運。
スープはここのところ安定感あり、あまり変化は感じませんでした。
そして何といっても一番バラつきが大きいチャーシュー。
①超硬い or 普通に柔らかい
②超しょっぱい or 味しないくらい薄味
③1枚のチャーシューに上記2種が混在
と、3パターン(正確には5パターン)あるのですが、本日は柔らかくて味しないタイプでした。
総じて、麺がかなり好みだったので、その他が自分の好みと合う日に出会えば、超絶美味しくいただけます。
その味の幅含めて楽しむのが「まさか」流。