【リオープン】麺屋 風雅
ら組
豚骨醤油900円
「風雅」と聞いて思い出すのはラーメン好きの皆様なら共通してあの店でしょう。
惜しまれつつ閉店した、現「天までとどけ」さんがある地、薬師町の「破天荒風雅」さん。
天竜川駅前「鯱」さん含め3年の時を経て、初生のやっこ寿司さん跡地にリオープンされました。
屋号から破天荒が抜けたのは、色々あるようですね。
入口左手券売機、メニュー構成は以前とほぼ同様。
「豚骨醤油（ラーメン）」と「つけめん」の2本柱、サブに「あっさり塩」。
メニュー名は「豚骨醤油」ですが、いわゆる家系的な感じとは全く異なるマタオマといわれるあの系統の魚介豚骨です。
店内は元お寿司屋さんらしいメインのカウンター8席と右壁側に4席設けられています。
奥にはお座敷があり、テーブル2卓が置かれて使われていましたが、まだまだ余裕がありますね。
今回は基本の「豚骨醤油」を購入。
先客5組8名、後客2組2名、2名オペで19分かかっての提供は実質ほぼワンオペだったからでしょうかね。
見た目、丼含めても懐かしさを感じます。
破天荒さんのあの魚豚。
スープは若干以前より粘度低めで薄めに感じましたが、数年前の記憶故、思い出補正かもしれません。
麺はもっとツルツルモチモチした麺だった記憶ですが、今回いただいたものは歯応えなくブツブツきれてしまう麺で、こちらは茹で方の違いなのか以前の方が断然好みでした。
何か意図があるのかもしれません。
ファンだった方には待望の復活。
お母さんも喜んでました。
中々飲食業が厳しい昨今、こういったオープンは嬉しいですね。
