やいろ亭@高知県高知市
はちきんラーメン600円+生ビール2杯+日本酒1升強+おつまみ多数
5月2度目の四国入り。
春野遠征です。
昼から楽しく飲むなら例えベタでも私は断然ひろめ市場。
中でも毎度お世話になるのが「やいろ亭」さん。
今回一人で自由飲み(自由の身)。
今回のひろめは空いていましたが、「やいろ亭」さん前には座れずこの位置を確保。
生2杯分のメガジョッキと、生シラスは地元福田の美味しいのを食べてるけどあえて比較しようとしてのチョイス。
そしてこれを食べるためだけに高知にくる価値があるといってよい、鰹の塩タタキ。
1人前5キレだけどそれ以上頼むと船盛提供になるので8キレにしました。
この厚みと大きさ、写真でみるよりインパクトでかいです。
あぁ、写真見てるだけでまた高知に行きたくなりますわ。
この魅力しかない一品は、世界中で色んなつまみを食してきた中で、最も日本酒と相性のよい世界一美味しいおつまみではなかろうかと個人的には思ってます。
初鰹と戻り鰹の時期でまた味わい違いましたけど、初めてやいろ亭さんの塩タタキ食べた時は、本当にたまげましたね。
地元静岡のツレらにも何度もくどいくらい誘ってます。
これ食べずして鰹のタタキ語るなよと。
そして日本酒へ。
まずは定番「酔鯨」から。
あぁ、一気にぐいっと飲んでしまいますわ。
とりあえずもう1杯頼んどかないとで2本目は「美丈夫」。
見切れているのは「青さの天ぷら」。
やいろ亭さんではこの青さの天ぷらも是非頼んで欲しい。
酒好きにはもってこいの塩気ある天ぷら。
サクサクしてのりしおのポテチを食べてるかのよう。
香りもよいです。
あぁ、至福の時間。
この時間が永久に続いてくれれば・・・。
というわけでお酒の追加。
3本目は土佐鶴。
この辺から各瓶少し残しながら飲み比べしていきますよ。
そして4本目追加。
ここで何とやいろ亭さんのラーメンを過去一度も食べていないことにひっかかり、ラーメンに手をだしました。
ラーメンメニューはこちら。
一番安い「はちきんラーメン」600円をオーダー。
多分もうこの頃、メニューの字を読むのがめんどくさくなって適当です。
提供されたものがトップ画像の「はちきんラーメン」。
日本酒飲みながらラーメンを喰らってたりしたら、相席のお隣さんと会話のきっかけになってますます楽しい宴会に。
これもひろめ市場の醍醐味ですよね。
毎度誰かしらと仲良くなっちゃいます。
そして無事ラーメン完食。
で、またここから飲みモードへ。
お酒追加しますが途中の写真が撮れてません。
順番通り並べておけばよかったなと後悔するもそんなの関係ねぇ、ってことで6本目。
多分順不同で他のつまみも頼んでましたけど、写真残ってたのがこちら。
ウツボの唐揚げ。
これ、チビチビやるのにもってこい。
美味しいです。
そんなこんなで飲み比べしたいのでさらに2本追加。
一部やいろ亭さんには置いてないお酒もあって、他店に浮気。
最終的にこの8本でフィニッシュ(したはず)。
日本酒300ml×8本≒約1升半も飲んでしまい、しかも途中でラーメンを食べるという暴挙もあり、仲良くなった相席のお客さん、静岡県人の飲みっぷり食べっぷりに驚いてましたよ。
コロナ禍で暫く祭がなかったので久々に日本酒たくさん飲みました。
当然のように、この次の次の店に入店した所で記憶なくなりましたけど、相変わらず無意識化での帰巣本能に優れていて、今回はちゃんとどこも怪我せず宿に戻ってました。
ホント楽しい日々、年2回は高知に飲みにきたいなぁ。
また来よう、ではなくまた今年の秋には来ます。