麺一鳳
オールスターラーメン/塩1200円
不幸にも閉店を余儀なくされてしまった福田の一鳳さんが新たな店主でこの6月に復活。
朝7時からの営業も嬉しく、一鳳さんファンには垂涎。
店内変更なし。
お冷やセルフで、オーダーは店員さんを呼んでくださいと書かれています。
メニュー構成はやはり「塩」がウリは変わらず。
倉島バターも健在、唐揚げも推していますね。
全のせの塩を口頭オーダー、先客2組4名、後客1名、2人オペ。
14分かかっての提供は、これからの習熟度次第で改善されていくことでしょう。
第一印象、丼が前店舗同様で懐かしさを感じます。
トッピングがボリューミーですが、全体的な印象は以前と結構違うなと。
特に色味、写真ではわかりづらいですが以前とは異なりかなり濁りある醤油ラーメン色。
オーダー間違えと思い確認したら、チャーシューの漬けダレがとけるため塩ラーメンでもこの色になるとのこと。
食べ始めても確かに塩味ですが色味含めた醤油感も感じて、やっぱりどちらかといえば醤油ラーメンに感じました。
少なくとも、以前の「一鳳」さんの塩をイメージしていただくと、全くの別物ですね。
それは麺も同様で、前店舗のことを考えなければこれこれで美味しい麺(自家製麺とのこと)ですけど、今回はあの「一鳳」さんの味を欲しての入店だったので、丼だけ一緒で雰囲気のみ残してあるのは嬉しいものの、中身が別物で何となくスッキリせずにいただいてしまいました。
決して美味しくないわけでなく、すごく美味しいラーメンでしたので、次は前店舗のことは忘れて、こちらの「麺一鳳さんのラーメンを食べにこよう!」という意志をもって、もっと美味しくいただきたいと思います。
150号沿いで使い勝手のよい朝から美味しいラーメンいただける店舗がオープンされたことは嬉しい限りです。