人類みな麺類 Premium
インコントロ(らーめん原点)1880円
あの「人類みな麺類」に「Premium」が付いて、ルクアB2Fにオープンされたようです。
たまたまルクアの地下にいく際に、階段横で「なんだこの行列は?」と疑問に思っていたら、こちらのお店の待ち客でした。
西中のお店の方は4年前に、実に1時間45分並んで「原点」を実食。
美味しかった記憶はハッキリと残っています。
「あの時の感動よ再び!」と、期待をもって14時頃並びました。
行列はルクア内の店前に12名、そこから少し先、出入口をでて階段横に「人類みな麺類」専用待ちスペースがあります。
こちらには21名、合計33名並んでいました。
お店の席数が丁度33席とのことですので、1回転=約30分も待てばいけるかなとの予想。
待ってる間にメニューを渡されます。
そして22分待ってルクア内の店前に案内されました。
そこで事前にオーダーをきかれ「インコントロ」をお願いします。
こちらはラーメンの種類を「原点」「micro」「macro」の3種から選択可能。
今回も4年前の感動を味わいたく、「原点」にしてみました。
あと、「インコントロ」頼んだ方は「半替え玉」無料とのことで、そちらもコール。
店前で14分待ってやっと着席。
結果、並びはじめてから計36分待っての着席。
厨房に沿ったカウンター一番奥に案内されました。
時間はほぼほぼ予想通り、回転は普通といっていいでしょう。
しかしそこからさらに13分待っての提供です。
この時間が結構長く感じましたね。
で、提供さらたものは球状の器。
全く予備知識なしでこれはどうしたものかと悩みます。
店員さんは「中段はまぜそばなのでよくまぜてください」と一言残りさっていきます。
取っ手らしきものをとって御開帳。
なるほど、蓋-中段(少量のまぜそば)-下段(普通のラーメン)と3段重ねになっています。
まずはしゃれっぽいまぜそばを。
一口いただき、想像していたものを全く異なっていたからか、正直美味しく感じません。
これが有名シェフがてがける何かなんでしょうかね。
ラーメンのお店でこれは全くあわない気がしました。
残したいくらいに好みではなかったですけど、高級そうっぽかったので貧乏性根性で頑張ってたいらげました。
ごめんなさい。
その間に下段のラーメン原点を実食。
4年前の記憶とかなり違って、全体的醤油が前面にくる味は変わらぬものの、その醤油味が深みなく淡泊な感じがしました。
モッチリ太麺はよかったですが、4年前感動した分厚いチャーシューも質が低下したように感じました。
頃合い見計らってか、食べ終わる頃に「半替え玉」が提供されました。
何を言わずに提供いただけます。
こちらは麺のみで半分いただき、残りは原点のスープに投じていただきました。
総じて、下段のラーメン原点は普通に美味しい。
でも感動レベルではなし。
中段のまぜそばはあまり美味しくない(個人的に好みと違った)ものだったので、全体的にはちょっとがっかりしました。
というのが正直な感想。
でもまだまだ流行るんでしょうね。
そんなに並んでなかったらもう一回は食べてみたいけど、そこまで無理しなくてよいかなぁ。
相変わらずの「ミスチル」BGMで雰囲気は良かったです。