とさの家@高知県高知市
ラーメン800円+味玉110円
高知が大好きな静岡県民のラヲタ、年に2回は飲みに来ます。
一か月ぶりの高知入り、朝から良いお酒で例によって昼過ぎにはベロベロ。
昼飯はラーメンで休憩しましょと、こちらの「とさの家」さん目当て。
高知にきてまで家系食べるんかいとはちょっと思ったのですが、「六角家」さん系ということで、地元静岡県西部地区でお馴染み「蔵前家」さんをイメージしながらの入店。
店内の豚骨臭がほどよくいいですね。
酔いがいい具合に加速します。
蔵前家さんでおなじみ「キャベチャ」もラインナップされていました。
平日14時頃入店で先客5組12名、3人オペ。
ラーメンに味玉つけて「カタコイ」コール。
3分で味玉のみ提供、その1分後にラーメンです。
見た目、「鶏油不足」と書かれていましたが、程々な鶏油層。
若干ライトにも見えるスープ色、蔵前家さんとは系が違うのは色味からしても一目瞭然。
実食してもその感想は同様。
六角家系の蔵前家というより地元静岡西部地区ならどちらかといえば「まこと家」系の「ジェット家」さんの方に近いよなと感じました。
タレ感はそこまでシャープなものはないですけど、動物系の出汁とのバランスよく塩分濃度1.8%のその味は家系フリークでも十二分に満足させていだけるものと感じました。
酒井の麺は若干ヌルヌル感ありましたが、モチっとして食感よく普通に美味しい出来栄え。
スモーク感あるチャーシューは、美味しさも食べ応えも大満足。
失礼ながら高知のラーメンには毎度あまり期待値をあげていないのですが、今まで市内で食べたラーメンの中では確実に上位。
これを食べにくるために高知に来たい、とまではさすがに言い切れないですけど、それこそ鰹メインで来た際に、ラヲタであれば寄っておきたいお店の一つだなと。
美味しかったです。
次回は8月高知飲み予定、できればまた再訪したい気持ちはすごくあるけれど、高知は他の食べ物お酒がたくさん美味しいものがありすぎで、ヘベレケでなく胃が持てばまた伺いたい。