天日地鶏
鶏白湯らーめん900円+大山鶏のタタキ丼320円
人気の天日地鶏さん、まだまだお若かった店主さんがお亡くなりになり閉業。
天日地鶏ファンのみならず、辛い出来事でした。
その後ご家族の方が餃子メインの定食屋として復活。
そして遂に、この2月(醤油)3月(塩)にラーメンの提供も再開となったようです。
その時から約半年ぶりの再訪。
12時少し前着で先客4組6名、駐車場も空いていて以前の人気ぶりを知っている者としては何だか変な気分。
新メニューとして「鶏白湯」があったので、そちらと「大山鶏のタタキ丼」を口頭オーダー。
8分待っての同時提供。
鶏白湯。
大判なチャーシューは健在ながらも見た目で肉質に明らかな差。
岩海苔トッピングは流行りにあわせた感じでしょうか。
基本好んで食べない鶏白湯ですが、こちらの鶏白湯、濃厚加減と塩味具合が自分の好みと丁度あってます。
おそらく一般層にはややしょっぱく感じるくらいのスープ、私は好きですね。
麺との絡みもよく美味しかったです。
ただ、岩海苔とこのスープの相性は個人的にはいまひとつ。
特に後半海苔がとけてスープをミックスされた際の味が、一口目とは激変。
スープへの影響度がかなり高いです。
これを味変と思って楽しめばよいですけど、一口目の方の味が好きでした。
大山鶏のタタキ丼。
こちらも肉質と味付け(塩味加減)が好みにあって、滅茶苦茶美味しくいただきました。
結局繊細な味などわからず、ただただ濃ければよいだけの私には、しょっぱければ美味しく感じるんだなと自分の味覚音痴ぶりを自覚する次第。
でもそれはそれでも、充分「食」を楽しめてるので無問題。
また伺いたいですね。